SLといっしょ 2015.04.07 (火)










   2月21日のこと

   美幌峠から見える屈斜路湖


   この冬はずっとずっと土日暴風雪で運行が難儀したオホーツク方面・釧網本線でも  この日は晴天 青空


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   兄ちゃんとの家族旅行もしばらくいけないねーということで  年度末の忙しさの合間を縫ってのお出かけ
   

   







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   SL冬の湿原号に逢いにいかねば と


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   続きの写真はまたいっぱいなので追記にのせています



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写真は一部除いてほとんど長男








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SLといっしょ 2013.07.08 (月)





   SLに会いに行くプチ旅の おまけ


   日が傾いた帰路途中 病みあがり次男坊がさすがにしんどくなったようで
   緋牛内駅近くのコンビニに寄って 食べ物飲み物補充 
   SLがまだ緋牛内駅に来てなかったので そこでSLまちながらカラダ伸ばして休憩することに



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   地元の方々が どれどれ・・・って SLを見にぱらぱら集まってくる
    
   今回は そんな光景にいっぱい出会った
   そういう場所を選んだのだけど それがとても気持ち楽で 力が要らなくて 心地よかった
   
  
 
    


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   長男もだいぶ疲れたみたいだったけど 最後までカメラ構えます
   「いやー やっぱいいわ SL」





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   そもそも蒸気機関車は 日常の乗り物、はたらく乗り物 このあたりをいつも力強く走っていたんだ
   いいもんだったぞ
   地元ご年配の方々の そんなお声が聞こえたような
   




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   また 来年も会えたらいいな





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   長々ひっぱったSL記事 写真はほとんど長男によるものです
   見てくださって感謝です ありがとうございました
   また次回からぶつぶつ再開します




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SLといっしょ 2013.07.07 (日)



   浜小清水からまっすぐ 西女満別駅を見渡せる、跨線橋へ到着



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   SLがくるかなり前に到着したので まだご同業さんの三脚は少なめだったけど
   時間が迫るにつれて みるみる満員 



   定番地は苦手だけど ここは地元西女満別の農家の方々も家族ごと見に来るので
   殺伐とした雰囲気がなくていい





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   かんざしみたいなニセアカシアの花
   あまい香りがあたりを包んでる
 

  



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   「今年は 遅れずにくるかしらね」と 
   去年もここでお会いした地元の農家のおばちゃんとおしゃべり


   


 
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   汽笛鳴らして 待ち人来る 


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   心震えて 
   祈るように想う   何に対してではなく  なんだか祈りたくなるような気持ちがこみあげる



   幸せでありますように





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   あなたが幸せでありますように



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   集う人みんな 幸せでありますように



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   煙のにおいがいとおしく 胸がいっぱいになりました



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   予定していた撮影場所はみんなクリアしたので帰路につきましたが
   道中SLを追い越したので 緋牛内駅に立ち寄りました 
   この記事あとひとつ続きます



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SLといっしょ 2013.07.04 (木)



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   浜小清水駅に到着


   この駅には美味しい食べ物のお店がいろいろある道の駅でもあるので ここでお昼   
   それから斜里方向から折り返してくるSLを迎えます




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   ここはJR北海道による「DMV」のかつての試験運転の始発駅でもあって
   DMV用のホームとか踏切とかは いまはルピナスの中





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   このあたりに来るとどうしても思い出すことがあって 
   かあさんは あの三角の展望台のあるフレトイの丘に行く
   次男坊は 兄ちゃんのそばにいたいというのでついてこなかった





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   「フレトイ」 アイヌ語でフル・エ・トゥイ・イ「丘の切れているところ」
   北浜あたりからずっと続いてきた海浜砂丘が ここでがくんと崖になって途切れる
   このあたりの海浜は アイヌの民の住居や狩猟の跡が窪地になって残ってて
   フレトイの丘には貝塚が見つかっている
   この真下に 浜小清水駅があって 蒸気が現役時代ここは定番の撮影地だったらしい
   そんな写真を見たことがある





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   浜小清水駅が 古樋駅と言われていた戦中時代
   昭和20年7月15日 網走に空襲があって 
   網走地方で少年兵、漁船員、鉄道員、乗客の17名が亡くなってる


   小清水原生花園あたりでは 79614蒸気機関車とセキ10両、客車3両の613混合列車が
   米軍グラマンの機関掃射をうけ 乗客の1歳7カ月の女の子が亡くなっていて(記事はこちら

   ここ浜小清水では 駅舎(当時は古樋駅)の中にいた24歳の鉄道員が亡くなっている

      
   浜小清水が狙われたのは 当時小清水町に海軍の飛行場が建設中で 
   この駅から軍用の線路が敷かれ物資を輸送していたためらしい

   空襲の情報に 駅員さんたちは待合室の乗客を駅の防空壕に誘導したけれど 
   乗客は敵機をみようとあのフレトイの丘にのぼっていく
   グラマン機が一機 海上から低空で駅舎に向かって来て
   駅事務室にいた駅員のひとりは閉塞器で止別駅を通じ、もうひとりは北見に直接電話して
   空襲を北見の防空司令部に連絡しようとしていたところ 機関掃射にあう
   電話をしていた駅員さんが弾丸に打ち抜かれ即死だった
   
   と 生き残ったもう一人の駅員さんがのちに語っている 
    (網走空襲犠牲者の記録「紅の海」 網走歴史の会・菊池慶一著 に記載されています) 
                      
   むかしの駅舎や待合室の天井にはその時の弾痕が無数あったらしい


   「ここら辺に来る鉄道好きな人は 前の駅舎のほうがよかったって みんなして言うんだけどね~」
   と 駅舎内の食事のお店のおばさんが 苦笑いしてた

   
   うん たしかにそりゃ前のほうが雰囲気はあった
   でも地元の人にしてみたら 
   機関掃射の弾痕の跡があって 鉄道員が亡くなってる駅舎をこのままマチの顔の駅にしていいのかって
   ・・・・思うに違いない  
   そういう歴史ひっくるめての保存とはなかなかいかない この地域にいまもいる遺族もつらい





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   亡くなった若い鉄道員さんは 優秀で若くして試験に合格して駅助役でこの駅に勤務し 
   まだ新婚で 奥さんは身重だったけどこのショックで体調を崩し 赤ちゃんを産んですぐに亡くなって
   その赤ちゃんも病気にかかって1歳にならないうちに亡くなってるらしい
   
   
   
   この駅に蒸気機関車が通ること 
   みんなで笑顔で迎えること
   それは それは なんて幸せなんだろう




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   下のホームから 撮ったよーと手を振る息子たち
   かあさん 上から見てます


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   アイヌの生活やら 戦争の沁みやら 蒸気機関車の記憶やら DMVの期待やら
   フレトイには いろんなものが遺されてるような気がする


       
    
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   この後汽車は再び網走駅へ  私たちは西女満別へ向かいます






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   網走空襲の慰霊祭 毎年7月15日に行われています

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SLといっしょ 2013.07.01 (月)




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   止別駅 到着




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   網走駅をここに来る間に ヒトの多い定番地らしきところを通過
   止別川橋梁とその付近の海丘にも 三脚いっぱい 車もいっぱい パトカーうろうろ

   兄ちゃんは最初 止別川に行ってみたいと言ってた でも次男坊もいるし迷惑かけそうなのでパス
   子ども二人と大人一人の素人の小さな群れが 
   バズーカみたいなレンズとか三脚ずらりの手練た方々の中に入るのは とてもとてもしり込みする

   でもいつか SLのイベントのない、普段の日の列車をそこで立って見てみたいな~なんて思う




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   止別 やむべつ  アイヌ語で「ヤム・ペッ」 冷たい川の意味
   表記はやむべつだけど みんないつも「やんべつ」っていってる 

   駅には「別れが止まる」とかいう ロマンチックな詩が掲げてある
   ラーメンのいい匂いがして なんだかとっても自然で安心感がある駅

   

  
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   こういうイベントの時によく出会うのは 障害を持った方々
   SLをみてにこにこしてたり 夢中で写真撮ってたり

   車いすの方やご高齢の方々が おそらくは施設入所・通所の皆さんと一緒に沿線で手を振ったりしてる
   自由に動けない子にSLが走って行くのを見せたくて 線路すぐ横の道に車をつけて見せてる方もいるし
 
   自閉症(いまは自閉スペクトラムとかいう)の青年や大人の方々は 自分ひとりまたは保護者といっしょに
   自分のお気に入りの、とっておきのカメラを持って撮影に駅に来てる

   どんなにわくわくしてたかって よくわかる
   
  

   ここでも 自分の撮った写真をいろんな人に話しかけては見せてる女の子がいて
   でもおかあさんらしき人が それを止めてた

   私たちにも話しかけてきたけど きちんと会話は成立してるし楽しめる 
   話の内容も口調もぜんぜん気にならないし なんにもおかしいと思われるふるまいをしてない
   それでも 誰とも関わらせないようにと つながりを断つ姿勢をとるおかあさんと
   にこにこと相槌を打ったりおしゃべりしたり 撮った写真を見せあううちの息子たちと女の子

   
   SLのイベントにきて 楽しいんだし ぜんぜん大丈夫なのに
   とにかくその女の子と他をつなげないようにするおかあさん
   障害を持ってるということを意識しすぎているのは本人じゃなくっておかあさん
   それがすごくよくわかって みていてつらい
   以前に きっとつらい思いをしたのかもしれない きっと 
   そういうおかあさん いっぱい見てきたからわかる
  

   だいじょうぶ 
   ぜんぜんふつーにヒトとかかわりもててるよ 大丈夫だよ
   なーんて そのおかあさんに言いたかった 言ってあげればよかったかな
   私が「おかあさん この子大丈夫だよ」っていってほしかった「おかあさん」だったから

   SL来る前にちょっと胸がきゅっとなって 涙出そうになる    

 
  


   
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   止別駅には
   SL来る前から ゴザしいておやつ食べてたりする家族がいたり ちびっこたちがいっぱいいたり
   近くにすむひとたちが どれどれって感じで見に来てた

   普段そんなに鉄道を意識しない地元の人も SLがくるとやっぱり どれどれって見に来る
   普段 外の世界に出ていこうとしないものも どれどれって 外に出て見る
   そうしてSLを見に来たひとの明るい気配に触れる
   そんなのって やっぱりいい

   二日間のSLのイベントの 一番いいとこなんじゃないかな なんて思った




       
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   蒸気機関車が 音たてて通る




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   ディーゼルの音がみしみし 足から頭に抜けて響く





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   女の子とは じゃあね、ばいばい!!! と言葉を交わして お別れ
   次は 斜里から折り返してくるSLを待つため 浜小清水に向かいます




   はるかむこうの海別岳が やさしい表情でした




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