家族 2009.08.31 (月)
長男がカメラを持って、次男と一緒にあわててお外に飛び出した。
私も、夕餉の支度の手を止めて・・・・
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外に出たら、わが家の上の空が、燃えていました。
山火事みたい・・・・おそろしげで、きれいで

でも、ひさしぶりのゆうやけ
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国道沿い、線路沿いまで出ていくと・・・・もう、あっという間の落日


白滝駅から上白滝駅まで  街灯の星が 道標 

おそろしさはなく、
ただ、静寂  空気がつめたくて しっとりしてる
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一直線に向かう朱の雲の先は・・・・・南




一日の 無事を感謝し、
今日の夜の眠りの穏やかなことを祈ります


おやすみなさい・・・・・・






上白滝 2009.08.30 (日)




ある日の
上白滝駅

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ダイヤグラムが・・・・貼ってあった。
駅の待合室の中は、訪れる鉄道ファンの、愛情がぎっしり。
2冊目のノート、埋まってきています。
ご自分のネットサイトのアドレスもお書きになる方が多くなりましたね。


オンコの木。根元がもうひどくなって・・・・と、いつも手入れされている、近所のおばちゃん・・・・おかあさんの話。

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ここに来るたびに、どんどん綺麗になっていく、駅のお庭。

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「ほおっておくと、すぐに雑草だらけになってねえ。
 なんだか、この駅に、たくさん人が来るんで、これじゃあだめだと思ってね、
 お花とか植えてるんだよ。
 トイレも掃除して。誰が使うかわかんないからねえ。
 
 うちのお父さんがいつもここから汽車で仕事に行くから、
 それもめずらしいって写真に撮っていく人が いて、
 娘が、お父さん、雑誌に出てたよって(笑)おしえたくれた。
 最近、写真集にも載ってるって。(木造駅舎の写真集)
 不思議だよねえ。
 汽車が、あんまし来ないから、いいんだってねえ。
 
 駅前にテント貼って、駅の中でご飯食べてる人もいるし、寝袋で、中で寝てる人もいるし。
 
 前はね、いつも除雪してたんだ、国鉄の人にたのまれて。
 お世話になってる駅だからねえ・・・・きれいにしたくって。

 駅前に、9軒ぐらい鉄道の人の家があったんだよ。もっと、大きな、駅だったんだよ。
 駅長さんもすんでたね。

 前に植えたチューリップとか水仙とか、なんでだかだめになったから、
 また、水仙植えようと思うの。白いやつ。うちにいっぱいあるからね      」

 



優しさが 駅に溢れてます 

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山に響く、熊よけの猟銃の音。何発も何発も。
里に下りてこないで、山に帰んなよ・・・・の合図。

最近、東白滝の牧場で牛さんがヒグマに襲われた被害があり、
ヒグマ3頭捕獲。

昔から熊(カムイ)の住んでるところに、人間がおじゃましてるんだけど・・・・ね。

オホーツク。銃声に負けず、警笛をけたたましく鳴らす。

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キハ54、快速きたみ・・・・
これ見に来たんだけど、私も駅の雑草取りに夢中になって、すっかり写真撮るの、忘れて、あわてた。

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雑草取り、少しはかどったかな。
もうちょっと。
実は・・・・・草むしり、大好き。

「まだ、いるしょ?待ってて、お芋とかやるから」

おかあさん居なくなったあとも、草むしりの続き。無心。

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去ってから・・・・30分経過。
草むしり続行。

もしかして・・・・家にストックのあるお芋じゃなくて、畑まで行ったんじゃあ・・・・

あ、きたきた。おかあさんでなくて、貨物。

ここから25パーミルの峠、
ゆっくりゆっくり、薄暗くなった山の中へ

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自ら畑でとってきてくださった、おいも(農林1号)と、紫いも、たまねぎ、おまめをたくさんいただいて、
たくさんたくさん感謝。
ポイ捨ての空き缶と空き瓶も一緒に車に詰め込む。

おかあさんは、自転車でお帰り。

「また、来ますね」  再会を約束して。一緒に、水仙を植えましょうね、と。


夕飯の食材、ゲット。
帰ってから子ども達に見せると大喜び、みんなで協議の末、これはシチューになりました。
いただいた野菜たっぷりごろごろの、肌寒くなってきた季節の定番メニュー。
修学旅行から無事帰還のダンナと共に、美味しい、笑顔の夕食になりました。


こんどは、子ども達も一緒に草むしりに連れて来ます。




この駅をみんなにすきになってほしいから、お花を植えよう。
この駅がすきだから、
大切な人が使う駅だから、お花を植えよう。


「私がアナタを愛したのだから、アナタは愛される価値がある。」
「私がアナタに生きて欲しいと願ったのだから、アナタは生きなければならない」
私自身がずっとまえに発した、この言葉を、
やっと思い出しました。


上白滝駅に心を寄り添わす守り人・・・
手伝わせてくれて ありがとう
あたたかさを ありがとう
本当に本当に ありがとう





鉄道風景 2009.08.27 (木)
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こうちゃん、


それでも わたしたちは まだ ちからを出して

地にひざまずき、あかくもえる炎の小花をつまねばならぬのではないだろうかと、


あの濡れた 霧のよあけ、

泣きじゃくるあなたのあたたかさを身にかんじながら、

私には、はっきりと そう 思えたのでした


               こうちゃん         須賀敦子 著 





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ぼく ここが すきだよ


ぼくは ちいさな こえで うさぎに いいました。


すきに なるのが いちばんさ。
すきに なる きもちが あれば どこででも だいじょうぶ。
すきな ことが あれば どんな ときでも だいじょうぶ


うさぎも ちいさな こえで いいました


              だんろのまえで         鈴木まもる 著

 

駅もおやすみの時間
誰もいないはず
居るのは・・・・
darkside inhabitants
   闇の住人は 魔物  ではなく
   自分以外の者のために懸命に頑張る者    なのだそうです











長男撮影

白滝駅・網走駅

花いろいろ 2009.08.26 (水)
久しぶりの晴れ

遠軽のコスモス園
そろそろ咲き始めました
例年だともっと咲いていますが、今年は天候不順のため、遅れているようです。

ちっちゃなデジカメで撮りました。
見頃はこのぶんだと来月半ば。
そのときはうしろの緑も、ずうっと上の方までみいんなピンク、赤、白・・・になります
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日差しは暑い、でも風が冷たい・・・・

お花を見て、まったり過ごすのが好き、いくつになっても花は嬉しい


コスモスの花言葉はいろいろとあるようですが、
だいたい 「乙女の真心」 のような表現が多いですね 
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ずうっと前の5月、ダンナが入院・手術のために長く家を空ける前の日、私は庭にコスモスの種をたくさん蒔いておきました。
ステージⅣ、5年生存率3割、ダンナはここの家に帰ってこれるのかな・・・・いつもの、家族3人の日々に戻れるのかな・・・・と思いながら、秋には一度でもみんなが戻って、コスモスがここで待っていてくれたらなあ、と、願って。

長男は当時3才、オホーツクのマチで発達障害の療育をうけていたので、私は長男とふたりダンナのいる病院のあるマチと、行ったり来たり・・・2週間おきに(汗)
ダンナの手術のあとの放射線治療抗ガン剤治療の日々を、そうやって過ごしてた
ダンナの親にも自分の親にもいろいろ言われたけれど・・・・お金もなかったけど
コスモスの庭のある、家族が戻るべきオホーツクのマチの家を守っていたかった。

入院から一週間おきの通院になって、いったんダンナが家に戻れたとき、
コスモスちゃんと咲いていました。10月のこと。
生きてこそ逢えた花
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今コスモスを見ても、ダンナも長男も なあんにもいいませんが・・・・・
(思いを込めて植えたこと言ってなかったし・・・・・私自分で勝手に思ってただけだから 汗)
私ですら、今年 庭に植えなかったし・・・・自分にもなにもかもに余裕がなくて自滅してて笑顔もつくれなかったのに


なぜか次男が、「コスモス、きれいだねえ」 と毎朝 ひとの家のコスモスをみて、私に笑って言う。
お花が大好き次男。次男は、コスモスだね。




再掲
「ありのままに」
ありのままを通すのは 実はとっても命を削ってて苦しいんだよね。
ありのままの思いがつよいと、折れてしまうことだってあるもの。しなれないんだから。
ね、それって確かに弱いって事だよね。
でもね、弱くていいよ。弱さを知っていることはつよい。大丈夫。
絶対大丈夫だよ。
命があるから、何度だって折れて、起きて、折れて、起きていられる。


白いコスモスが大好きです
清楚なコスモス、
「清楚」・・・・・絶対自分にはないモノだから 惹かれるんだよー(笑)
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細くて つよくて 優しいコスモスに 出会ってください









白滝駅 2009.08.26 (水)
秋のはじまりの雨
降ったりやんだり・・・・・もう半袖は昼間でもキビシイ

写真は全部長男。   
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男の子の遊び・・・・基本は「たたかいごっこ」
ぶきをもったら、なんかつよいきもちになるんだね。ヒーローになってる・・・・みんなが。
悪役はいなかった。
あそんでたら、カッパのなかは汗まみれ・・・・
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どうか、あなたたちは、おおきくなったら、

あいするひとをまもるために
ぶきを すて、
つよくて 大きな 深い やさしさを そのてに もってください

そのやさしさが、あなたのあいするひとの むねのうちにやどるとき、
そのひとは あなたに つつまれて
あなたは そのひとに つつまれる
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わたしは ここに います・・・・・内にやどるものにつつまれて
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