旧白滝 2010.02.28 (日)
ここ数日の気温の高さに
雪解けが進んでいます


雪が固くザラメのよう 上を歩いても沈まない 
DSC_0230_convert_20100228154039.jpg

DSC_0232_convert_20100228163324.jpg


遠くの山も霞む
レールが見えるバラストも枕木も見える 雪に埋もれていた笹の葉があらわれる 
春の兆し
DSC_0237_convert_20100228163546.jpg

DSC_0238_convert_20100228155823.jpg

DSC_0014_convert_20100228155137.jpg




このまま春かなあ


いやそんなはずは・・・




DSC_0253_convert_20100228160142.jpg

DSC_0255_convert_20100228161338.jpg

DSC_0256_convert_20100228161421.jpg

ノースレインボー カラダが煤けてるよ
遠い道のり ご苦労様

DSC_0257_convert_20100228161919.jpg

DSC_0258_convert_20100228162010.jpg

もう流氷は来ない 海開けがはやいと聞いたけど 懸命に走ってる
与えられた期間 役目をなすために

ひとをつなぐきしゃ 
小さなムラを通ります



旧白滝にて
釧網本線 2010.02.26 (金)
長男がテツだと自覚したのは3才 幼稚園の時なんだとか(長男 談)

以来ほぼ毎日一緒に 沿線をうろうろ


次男が生まれ なにごとかもわからぬまま次男は赤ちゃんの頃からあちこち連れ出され・・・

次男は 行く沿線で出会った人と簡単に仲良くなる術を 本能で知ってることに 
母は次男2才の時に気がついた



息子たちといつも歩いた場所
網走 北浜付近
DSC_0004_convert_20100225163047.jpg

DSC_0005_convert_20100226171659.jpg


長男が一年生から四年生まで通ってた学校の ある教室から見える 冬限定「安定剤」風景
鱒浦付近
DSC02074_convert_20100226164729.jpg



「思い出の地に線路は繋がっていて
 この先出逢う地にも線路はきっと繋がってる

 そう思うだけで うれしくなるね」


それは、当時 
お引っ越しって言うおおきなイベントをクリアするための 長男次男へのおまじないだった



線路 繋がってるといいなあ と

とどかないそらのむこうに 手をのばしてみる


 
「もうおひるねしないよ、一年生になるから」って、ニコニコしている次男をみて

ふと 思ったこと




  
上白滝 2010.02.23 (火)
気温は高め

吹雪のなか、車に積もった雪を除けると・・・重い
湿気を含んだ雪が車にも カラダにも吹き付ける・・・重い

あたたかい吹雪 春の雪・・・この重さも北の春の足音のひとつ


奥白滝に行こうとしたら道が・・除雪してない上に先が全く見えない・・ホワイトアウトの予感(汗)

引き返して、上白滝駅に避難です
DSC_0019_convert_20100223173339.jpg

DSC_0023_convert_20100223173742.jpg


むこうはあおぞら こちらはブリザード
DSC_0026_convert_20100223173850.jpg

DSC_0022_convert_20100223173606.jpg


さむいけれど 痛いほどの鋭さのない 猛吹雪

DSC_0031_convert_20100223174248.jpg


友よ答えは風の中にある・・・って、かっこいい言葉は どっかにとんでいっちゃったさ(笑)

DSC_0033_convert_20100223175102.jpg

なにもかも しろく とぶ
DSC_0034_convert_20100223175147.jpg

こんな 目の開けられない 白い風の中に吹かれてたらね・・・

ひとのこころのせつなさ かなしさ むずかしさ めんどくささなんて
・・・どうってことないっしょ・・・って思うよ


DSC_0035_convert_20100223175229.jpg


生きてください

DSC_0036_convert_20100223175352.jpg

DSC_0037_convert_20100223174902.jpg


生きて 笑ってください

どんな天気でも こんな天気でも
そのときのからだやこころにある そのときのちからで そのときそのときの思いで

その ただひとつの身にあたえられた 業をなし、 日々・・・

どうか生きてください

DSC_0039_convert_20100223175446.jpg

DSC_0041_convert_20100223175534.jpg


こんな天気でも どんな天気でも 逢えば笑顔になれるんです
出逢って下さい

日々生きる貨物列車の道行きに
DSC_0020_convert_20100223174146.jpg




奥白滝 2010.02.22 (月)
冷たい空気が気持ちいい朝
DSC_0229_convert_20100222002346.jpg

呼吸すると 湿気を含んだ細かい雪が胸に入る
まえはもっと 痛くて 冴えていて のどがかわいたのに
・・・寒いけどしばれてるけど痛いけど ほんのちょっと春の予感がする 



前に降った雪が その重みと最近の気温で くくっと ずずっと 沈んでいく

やっぱり暦では春なんだよね 
DSC_0228_convert_20100222002247.jpg



うちに「はなをくんくん」 っていう絵本があって・・・

同じ事をしているヤツがいた  
絵本のくまさんと同じに かすかな春のにおい かいだのかな
DSC_0224_convert_20100222002059.jpg

DSC_0225_convert_20100222002858.jpg


 
私もね、自分のからだのなかにある命のかすかなにおいを 感じていたことがあるよ
それはそれは かなしくも しあわせなときだったんだ
たったひとりだったけど 朝になるとみることのできたケータイのなかの流氷の景色や
夜になると探した 彗星の尾を見たんだ
たったひとりだったけど ひとりじゃなかったと思えた


私 元気だよ
いろいろな出逢いがあって それを幸せだと思えるよ
DSC_0218_convert_20100222002946.jpg

DSC_0220_convert_20100222001721.jpg


あなたのやさしいつよさを思うとき 私も大丈夫だとおもえる

雪はまだいっぱいだけど それは春の雪だもの 
DSC_0223_convert_20100222001903.jpg







 
白滝の風景 2010.02.19 (金)
あさ ・・・次男を保育所に送って 
さて どこにお散歩に行こう、旧白滝方面にでも・・・と思っていて

前からひかりが見えたので戻る

DSC_0206_convert_20100219172003.jpg

橋を渡る キハ40

DSC_0207_convert_20100219172235.jpg

ここは幽仙橋(ゆうせんばし)

明治24年頃に中央道路・・・通称 「囚人道路」の開削のため、網走監獄(現 網走刑務所)の囚人が強制労働に出され(そもそも網走監獄はこの道路の開削のために、釧路の集治監から数百人をおくりこんで作られました)、
この橋の付近に 仮小屋(囚人の宿泊所、 動く監獄と言われた)が立てられ、その悲惨な労働条件のため亡くなった囚人達の墓地(50体ほど埋葬されているそうです)がありました

この地を開拓しはじめたころ、この付近で幽霊がでる、なき声がするなどという噂が立ち、
この橋に「幽仙橋」と名付けたところ もうその現象はあらわれなくなったそうです

埋葬されたとされる囚人の遺骨はその後 囚人労働やタコ労働の強制労働の実体をあきらかにしようという民衆運動により、6体発見、掘り出されムラの共同墓地に供養されています 


2年前の6月、同じ橋で SL常紋号
DSC_0146_convert_20090513170312.jpg


キハ40、駅に着く
DSC_0209_convert_20100219172420.jpg

DSC_0210_convert_20100219172534.jpg
晴れた朝は 顔が痛いほど寒い
ヨンマルのかおもしばれてます





ひとをのせて 駅を出る
DSC_0213_convert_20100219172655.jpg

DSC_0215_convert_20100219172915.jpg


運行本数の少ないムラの線路 それでも一日に何度も 小さな橋をきしゃが渡ります


DSC_0201_convert_20100219171422.jpg


カタンカタンと 湧別川に 響きます
DSC_0203_convert_20100219173618.jpg