今年の次男の夏休み それぞれが撮ったモノいろいろ

現実的な話をするつもりはなくても
閉じこもるときは閉じこもるし 人が恋しくなりゃあどんな手段つかって逢いに行くもんだ
それができっこないありえっこない そんなのはじめからわかってる 私にはこの世のひだがなんだってわかる
ってふうにいえるのは
極(きわ)に立ってないからさ
生きてる極にね
俯瞰でひとの動静をみきわめようというその姿勢には
気持ちに贅沢な余裕がある






根底にあるのは なんなのか
ただのねたみすねみ
消えることはないけれど 同じ道を往くこともない
目を細めてふんと見ていていいのは あの樹の上の猫だけだ


いつだって旅はできる どんな旅立ちでも虚ろなモノからのはじまりじゃない


かのはまなすよ今年も咲けるや

もう夏も終わりだね

