幽仙橋









   
   土地の記憶を踏みしめて行くのも鉄道の業



















  白滝には、十一号(下白滝)、十二号(幽仙橋付近)、
  橋架小屋(奥白滝)、十三号(北見峠)に仮監(中央道路を造る際の労働力である囚人の収容施設)がありました。
  白滝の囚人墓地は十一と十二のところに2ヶ所あったことが分かっていて、  
  昭和48年までに6体ずつ12体見つかっています。
  白滝村、村民の有志、郷土研究家たちによって発掘、墓地に供養されました。
  平成4年供養塔が新しくされ「無縁の塔」として白滝墓地に埋葬されています。
  白滝インター近くの跨線橋付近の「幽仙橋」は、この付近の囚人墓地で幽霊が出る騒ぎが続き
  明治時代に橋の架け替えのとき、霊を慰める意味もあって、
  「幽仙橋」と名づけられたそうです。 それ以来幽霊は出なくなったとか
  白滝にはほかに墓所が4ヶ所あるといわれていますし、実際にはもっと多くの遺体が、
  いまだに道路や鉄道の下、道ばたに眠っているかもしれません。




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[ 2016/03/05 ] 旧白滝 | TB(-) | CM(2)

常紋や緋牛内首塚に限らず、
歴史に埋もれ忘れてはいけないであろうに忘れ去られた史実は
まだ結構あるんだろうなと思います。
333の旧旭峠や若佐~芭露をぬける峠も
調べてはいませんが「囚人道路」だったかもしれません。
釧路の岩保木のすそ野を超える「カリカン峠」は
釧網線と同じで、多くの政治犯の方たくさんの犠牲があって開削したようです。
・・・知った聞きかじりのはじめっち

あたいはむずかしいことはよくわかんないけんど、
緋牛内の大きなカシワの木は行ったことあるのだ。
美瑛のような銘木(だったから悲しい運命辿っちゃったども)じゃないけど、
日差しちょうど遮ってくれるから車のボンネット休めになったのだ(ボンネットで目玉焼きできるのだ)。
・・・かしわもちたくさんつくれるのだつるみん

「幽仙橋」は山深いからでなく、
犠牲者を慰めるための名前だったんですね。
根北峠の標津町側に「仙境橋」なる名前の小橋がありますが、
詳しく調べたら・・・でも新しいから・・・
貴ブログの史実紹介、いつも驚かされ勉強になります。ありがとうございます。
・・・みならいかのん

つるみんじゃないけんど、美瑛の木の話、
マナーの悪い外国人(だけじゃなくて日本人も相当いるのす)はもちろん
観光にしか打開策見つけられないマチの実態、
観光におんぶにだっこしちゃった成れの果てが
こうなちゃったと思う…とまとめるのは
うちらの見識が甘いからなのす。
白滝じゃ駅舎打ち壊すまでにはなってないけど、
静かに一過性の「ちえねつ」がおさまるのを
おいのりもうしあげますのんす。
・・・なんのこっちゃゆたか
[ 2016/03/05 11:51 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

こんにちは


> 常紋や緋牛内首塚に限らず、
> 歴史に埋もれ忘れてはいけないであろうに忘れ去られた史実は
> まだ結構あるんだろうなと思います。
> 333の旧旭峠や若佐~芭露をぬける峠も
> 調べてはいませんが「囚人道路」だったかもしれません。

おっしゃるとおりだとおもいます
旧旭峠は該当するらしいですよ 333の道路沿いにはは誰が管理されているのはもはやわかりませんが
太子堂といわれる囚人たちの遺骨を納めた供養のお堂が存在します
若さのほうはどうなんでしょうね、北海道の道路と民衆史についての本が図書館にあったので、
今度そちらで調べてみようかなって思います


> 釧路の岩保木のすそ野を超える「カリカン峠」は
> 釧網線と同じで、多くの政治犯の方たくさんの犠牲があって開削したようです。

ということは、仮監 という意味なんでしょうかしらね 
北海道の歴史をちょっと探したらそういうことはぼろぼろでてきますね ほんとに そういう地なんだなあって思います

朱鞠内湖あたりの「笹の墓標」も 名雨線・深名線そのものがなくなってしまい
今それも誰が管理されているのかしら
囚人労働に次ぐ強制労働の代名詞「タコ部屋」「朝鮮・中国からの労働者の搾取」 アイヌの方々への差別対応など
私も母から その幼いころ見たものの話を聞きましたし 
祖父からも鉄道や道路や鉱山の労働者の生活のことを聞いたことがあります 
決してそれは空想の出来事ではないですし それを語るのは自虐でも何でもないですし
事実であったこと 忘れちゃならんなあって思うのです






> 美瑛のような銘木(だったから悲しい運命辿っちゃったども)


>
> つるみんじゃないけんど、美瑛の木の話、
> マナーの悪い外国人(だけじゃなくて日本人も相当いるのす)はもちろん
> 観光にしか打開策見つけられないマチの実態、
> 観光におんぶにだっこしちゃった成れの果てが

いや、実際そうなんだろうなって私も思いますよ
農地の素晴らしい風景を広めたのはカメラマンかもしれないけれどもそれを有効活用しようとしたのは自治体ですし
それは農家さんの行為に頼るものでしたから
そりゃあ マナーの悪い訪問者の、そのマナーが理解を超えたものになってしまっているのは想定外だったかもですが
こういう問題を抱えていたのはもっと前から分かっていたことですし
農家さんは大変苦悩されたことでしょう 老木だったとはいえ 木もかわいそうなことでした


> 白滝じゃ駅舎打ち壊すまでにはなってないけど、
> 静かに一過性の「ちえねつ」がおさまるのを
> おいのりもうしあげますのんす。

ちえねつ 言いえて妙 まさにその通りだなって 思います
それは白滝の秘境駅と言われる駅を訪問するものだけではなく 地元のものも、ですね
その廃止の日に向けて何か動き出そうとしているのを聞いています
正直 いままでおらがムラの鉄道のことに関して興味関心示してこなかった地域です
私最近になって「こういった可能性あふれたものが地域にあるのに軽視しているように思えた」 と 暴言をある機関に対してつぶやいてしまいました
で 今廃止にあたり 何かしようというこの流れ ちえねつ です まさに
それを否定するつもりはありませんけども(;'∀') ただ とにかく何のトラブルもなく、みんながいい方向をむけるような
25日はそんな日であってほしいなって思います 

[ 2016/03/05 15:40 ] [ 編集 ]

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