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川の名前

















   アイヌの物語には真綿でくるんだようなメルヘンはあまり存在しない
   何かを名付けるときも そこに鑑賞や感傷やもののあはれとかいうものもあまりない
   どちらかといえば大変現実的で俗っぽくて生臭い 使えるかどうかが基準
 
   この小さな川は トペンピラウシナイ といふ
   意味は有名なアイヌ語権威の先生たちの本で確認しても語意不詳としている
   ただ トペンピラ (topenpira)は ショウドウツバメの意味 らしくて
   ここはショウドウツバメの居る川 という意味になるそうだけど その鳥が地名についた例はないらしい
   なので topeni-pira us-nay イタヤの木が崖にたくさんある沢 と訳されることもあって 
   でも やっぱり確定はできず不明らしい (出典 伊藤せいち氏著「アイヌ語地名Ⅲ  北見」) 
   確かに あまり利用されない鳥の名をアイヌが土地に名付けるとは思えないけれど

   この鳥が渡ってきたら夏だな

   て 現実的なアイヌの民も 季節の移ろいに思いをはせ鳥の姿を追うぐらいは たまにはあってもいいんじゃないのかと





   いまはエゾハルゼミの鳴き声響き渡る地 




   自分は もう少し現実を見なきゃあな と こういうの書いてたら思ふ 










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[ 2016/06/13 ] nup-hon-kesh  | TB(-) | CM(2)

ああ…ようやく謎が解けました!
6月から森に響き渡るヒグラシのような「カナカナ」の大合唱。
でも寒い北海道で、6月のヒグラシは早いんじゃないか?と不思議で。

エゾハルゼミと言うのですね。Youtubeで鳴き声調べました。

川の名前の話じゃなくてごめんなさい(笑)
トペンピラウシナイ、アイヌ語は音が心地良くて、口に出して言ってみるのが好きです。
[ 2016/06/13 21:15 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

こんにちは

そうです、エゾハルゼミです(^^)
今時分 盛大に森とかで騒いでますね 街路樹でもみしみしみしみし啼いてます
結構な頻度で驚かれるんですよ、この時期、さほど熱くもない日にもセミが!と

初夏の訪れの砲、エゾハルゼミですね
ちなみに アイヌ語でセミ類は ほぼどの地方でも「ヤキ」yaki
というそうです

yakiyakiyaki・・・と 啼いてるように聞こえるから というはなしです(^^)

[ 2016/06/14 13:34 ] [ 編集 ]

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