
息子二人とも鉄道好きに育ったんだけど
次男のほうはどうやら分野でいうと「乗り鉄」らしい
毎日時刻表とタブレット(あっちじゃなくて端末のほう)を片手にプランを立ててる
あんなにちいちゃくって母ちゃんにべったりくっついてた次男も いまは友達と行動することが大事で
自分でプランを立て自分でお小遣いためてきたお金で切符を買い行き帰りすることが 楽しいらしい
順調に親から距離を置き 順調に反抗もし 順調に言い訳もするので一安心
興味が親との関係から 友達の方向ダイイチ・とにかく部活イノチ にシフトしつつ
かあさんがかあさんで一人出かけてみたり自分の好きなことやってたりしたら
それはそれでなんだかちょっとおもしろくないらしく
急に肩をもんでみたり 料理作ってるとこじっと見てたり ニコ動いっしょに見ようって言ってみたり
たまに かあさんのそばでいろいろ学校の事友達のことをはなしはじめるところは
まだまだお子ちゃまか 文字通り中二な息子
どちらにしても これも一安心な気分
次男に ほんとはずっとそばにいてほしいんだけどなあっていうと
そういうわけにもいかないっしょと笑い いつでも帰ってくるからさ と かあちゃん肩をポンポンとされる

いい旅をしなさい 君の若いころにいい出会いをしなさい どこかで君の神様に出会いなさい
若者の旅を推す鉄道であってほしいと 北の鉄道会社に願いつつ きしゃのってお出かけする息子たちをお見送り


息子に対してこっちも優しくないからそれが返って来てるのは判ってるけど、
ハタチ過ぎても反抗期そのままのような彼らに溜息つけば、こういう親子関係に憧れはありますね。
男親と女親の越えられない壁もあるんでしょうが。
息子と自分は同じでないのは分かっちゃあいるけど、若い日の旅からいろいろなものをもらった身からすれば彼らにも同じ体験を勧めたいとは思うのですが、
確かに一番変わったのは鉄道の若者の旅への優しさなのかなあと。
今や絶対多数の高齢者、それも蓄財を持て余した人達から巻き上げる事ばかりご執心にあって、
隅に追いやられている彼らが不憫に思えてなりません。
次男くんもいかにも中ニらしい男子に育ってるようで、よろしかったですね〜。息子どもと父親の関係は永遠のライバルみたいなもの。
母親がいて初めて丸く収まります。
息子どもがいつまでも親と同居は気持ち悪いと言いつつ、家内は一人暮らしの長男になんだかんだとおかずを渡してます。
昨年、次男が半年以上一人暮らし。それに影響された長男も一人暮らし開始。親離れ子離れではありますが、適度な距離感は、その家族ごとのものでしょうか。
こんにちは
やはり、母親に対しては男の子は優しいのかもしれません
長男は社会人になってから急に私をいたわるように(おそらく私の精神状態までくみとり)なりましたし
次男は次男で私を冷静に見て接するようになりました
でも 母親に、というよりは、自分たちの母がこういうタチだから(笑)なんだろなと
私はそうとう息子たちにとっては頼りなく だから守らなきゃかまってあげなきゃ、と思われてるのかな(笑)
> 息子と自分は同じでないのは分かっちゃあいるけど、若い日の旅からいろいろなものをもらった身からすれば彼らにも同じ体験を勧めたいとは思うのですが、
> 確かに一番変わったのは鉄道の若者の旅への優しさなのかなあと。
同感ですね、とくにいまの北海道の鉄道事情は若者の旅に優しくないきがします
お金がないなかで雑魚寝で行き来した連絡船や寝台列車の不便さは私にとって大事な記憶、
それを味わえないなんてかわいそうになあなんて思います
青春18キップのポスターがかきたてる鉄道の旅情はもはや豪華列車のチケットよりも貴重なものになってしまうとは
この先 この歪みに誰が気づくのかしら、と、、、思いめぐらしています
こんにちは
反抗もし、ひとりの時間を欲しがりつつも
人一倍さびしがりやな次男の姿をみていると、
なんだかくすぐったいですね
かあさんはもっともっと次男と一緒にいて一緒にいろんな話をしたいんだけど、
と
私もストレートに口にするものだから(笑)息子たちのほうが親を諭し親とはいえニンゲンなんだなと、
やさしい、慈しみの微笑みを返してくれます(笑)
>
> 息子どもがいつまでも親と同居は気持ち悪いと言いつつ、家内は一人暮らしの長男になんだかんだとおかずを渡してます。
これよくわかります(笑)長男は社員寮なんですが、ついいろんなものを持たせてしまいます
なにかしてあげずにはいられないというか、、、
長男嫌がらない顔で受け取ってくれるのでほんとうに優しい子です
親元からはなれたらなおのこと優しくなり
距離をおくということは大事なことだと実感しております
息子たちがちょっとはなれて私を見ることでより優しいということは、やっぱり私は頼りなく見えるんでしょうね(笑)かえって未熟なかあさんでよかったんではないかと思います、、、、(笑)
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